Helsinki   ヘルシンキ

国土の4分の3以上が森であるフィンランド。主要な建設材料は木材であることは想像に難くないでしょう。住宅では、今も昔も木材が広く使われています。公共建築では古くは木造教会が職人によって建てられ、現在では昔ながらの材料を斬新な方法で利用する建築が多く見られます。

モダニズム建築の巨匠、アルヴァ・アアルトの作品は、小さな実用品から大きなスケ-ルでは都市計画まで多岐に渡ります。アアルトの建築はフィンランド全体で数多く見られますが、特にヘルシンキとユバスキュラに集中しています。住宅、公共建築を含め彼の作品は、完璧なア-トと呼ぶにふさわしいものです。

フィンランドの住宅建築はサスティナブルで、水資源やエネルギーの節約を目指し、効率的な断熱材や環境にやさしい材料が使われています。また、新しい形の住み方としてコハウジングの試みが行われています。都市では、かつての漁港がウォーターフロントのランドスケープとして生まれ変わり、水辺に多くの人々が住むようになってきています。

ケアホーム・幼稚園・大学の建物のデザインは、多機能に利用できコスト面で効率が良く、かつ心地よい環境を生み出すよう常に改良されてきました。高品質な建物は、高品質なケアや教育を生み出します。それはフィンランドの社会にとって大変重要なのです。

Destinations in Helsinki


  • Viikki Church
  • Kela Library