Yuko’s Nordic Experience

フィンランド流 博士号公開審査 Ph.D. Defence

フィンランドでは博士号を取得するためにはPh.D. Defence、公開審査が必要です。

 

 

審査を受ける本人、外部からの審査員、仲裁役の三人が登場して、議論を交わすのです。

私は今回初めてアークツアーズ代表のマリアンナヘイキンヘイモの公開審査に参加しました。

 

 

 

 

 

服装が特徴的で、なんと燕尾服に、シルクハットを持って入場してきます。

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研究論文テーマは   Architecture and Technology: Alvar Aalto’s Paimio Sanatorium   建築とテクノロジー:アルヴァ・アアルト によるパイミオサナトリウムです。

 

 

親族、友人、同僚など多くの人が集まり成り行きを見守ります。

 

 

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まず本人からのプレゼンテーション、その後すでに論文を読んだ審査員から厳しい質問が行われます。こちらまで緊張が伝わってきます。

 

 

 

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無事終了したあとは、特別なパーティーが行われるのが恒例です。アアルトの研究者らしくパーティー会場は、フィンランディアホールにて。アアルトの晩年の傑作とされています。

 

 

まずはロビーで生演奏がお出迎え。一人一人と挨拶を交わします。ドレスコードはblack tie 、つまりイブニングドレスやタキシードです。

 

 

 

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博士号を持っている参加者はハットを着用します。

 

 

 

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各テーブルからのスピーチがあり、日本でいう結婚式の披露宴パーティーのよう。

 

夜も更けて照明がとても美しいフィンランディアホール。

 

建築ツアーでよく案内するフィンランディアホールですが、今日はまた違った雰囲気です。

 

 

 

 

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普段はカジュアルな服装の同僚達も、パーティーではドレスアップします。

 

もし論文に興味のある方はこちらからダウンロードできます。

 

フィンランド人以外にも広くアアルトについて知ってもらいたいとの気持ちから英語で書かれています。

https://aaltodoc.aalto.fi/handle/123456789/19607?locale-attribute=en

 

 

 

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